きがえるカラダ的ライフスタイル
⑫カラダをつくる第一歩 ~階段で筋トレ~
運動不足で思うようにカラダを動かせなくなったと感じはじめ、何か毎日の生活のなかでできることはないかと考え始めました。
引っ越しにより3階だったところから11階に住むことになりました。
これをチャンスに変えてしまおうとおもい、7月~12月までの約5カ月間で階段の昇降により足腰を鍛える計画をたてました。
筋肉がつくには最低3カ月が必要とされています。
筋肉が増大するには個人差があります。
今回はトレーニング内容や期間からみて軽めの筋トレの範囲としました。

11階までの階段昇降で1セット
一日に3セットを約5カ月間
初めから筋トレを意識してトレーニングの時間を設けてしまうと挫折しそうなので、生活にうまく取り入れて身体を慣らしていきました。
ゴミ捨て、子供の送り迎えなど生活の中での行動に合わせて行いました。
最初の数週間は身体が階段のリズムに慣れませんでした。
しかし徐々に感覚をつかみ、つま先昇降や子供を抱っこ、一段飛ばしや重いものを持っての昇り降りなど負荷をかけていきました。
筋肉増大のため、ホエイをトレーニング前後のゴールデンタイムに摂取しました。
暑い時期に始めたこともあり美味しく摂取することができました。
また、ストレッチをかけ疲労が溜まらないよう心がけました。

ふくらはぎ→1cmプラス
足首→0.7cmマイナス
基礎代謝アップ
体脂肪2%マイナス
骨量→変化なし
数字では顕著にあらわれませんでしたが、数か月間カラダに意識を向けたことによって感じるものがありました。

ふんばりがきくようになった
足裏を押しても痛みが出ない

一日を通して頭の中で考え事をしている時間が多かったが、頭の中をリセットできることが多くなった。

負荷をかけてもかけなくても、体調が悪いときも優れているときも、なぜか9階で息切れし始めペースが落ちます。
トレーニングを始めたときからずっと同じでした。
なぜだろう?予想では徐々に息切れがしなくなり階数にも変化が現れるとおもっていたのですが・・・。
スタミナの限界に対する思い込みなのか、スタミナのペース配分ができていないのか。
課題となりました。

①人間の身体は順応性があるので同じ方法で行っていると筋肉が成長しないため、負荷のかけ方を工夫しました。
②筋肉のゴールデンタイムを利用したこと。筋トレ前後に吸収率の良いたんぱく質をとりました。
1日のうち十数分間1つの事に集中し、続けたことにより「プチ達成感」が得られました。
このプチ達成感がきっかけとなり「次はどんな事をしようかな?」と考えるようになりました。
みなさんも生活の中にうまく何かを取り入れて続けてみると意外な発見に出会えるかもしれません



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